1602年(慶長7年)、小倉城は細川忠興公によって約7年の歳月を費やし造られました。城下町全体をつくりあげる壮大な都市計画でした。小倉の街は本州と九州を結ぶ玄関口として、また、中津街道や長崎街道の出発点であり「九州のすべての道は小倉に通じる」と言われ大変賑いました。城下町では、城を中心にまわりに家来の武士が住み、それを囲むように町人が住んでいました。 その後失火や戦など様々な歴史を経て、天守閣が再建されました。約400年の歴史を、約10分に凝縮しています。ナレーションは北九州市アンバサダーである草刈正雄さん。ドラマチックな映像を高画質で、大迫力の大画面シアターでお楽しみいただけます。